自戦ふりかえり(佐藤雄介さん戦)

雪華流星戦セミファイナル、佐藤雄介さん戦。

簡易的にですが。

 

1セット目、AAA2235899K。絵札がKだけじゃないか。。。

 

絵札を求めてドロー、引いた7を使ってグロタンカット、再びドロー。

ジョーカーを引けたのでQTJKを作れるようになるも、時間内に上手い組み方が発見できず。

枚数の多さに賭け、9328A2XK|X=8(草津ハイニハイサン、本当にこうやって覚えてる)

返ってくることがなく、9AAで勝利。

初期手札具合からすると、価値ある勝ちでした。

 

 

2セット目、A22344559TK。今後の引きに期待という感じ。

 

今回もドローして7を引いたのでグロタンカットしてもう一枚ドロー。

6を引き不満、44Tなんちゃらで全出し失敗。→AA22334445688899TJQKKX。

 

相手に革命をされたので、絵札を使えなくて残念な一方でAが2枚ジョーカー1枚なのでまあ良し。多数ある札を使いA489、手番がとれました。

 

相手に返されないよう8QTJK54862K(3や9もつく)

その後、手元のジョーカーを活かして3TKを出すがカマトトされてしまい、AXxが返されそうになりました。全出しするも失敗。

 

相手の5枚出しに合わせてAA443で何とか手番を取り、1001チェックをしただけの95Q52J素数で勝利。

 

長引くと危なそうだったので、逃げ切れたという感じでした。

 

セミファイナルからは5セット勝負だったのですが、勘違いしてここで終わりだと思ってました。

 

→ここで挑発←

 

 

3セット目、A2446788QKX。KQ=4A*2^4*X|X=2~8867みたいな組み方がありそう。まあ後手番なんですが。

 

結果、KKQTJで組まれカマトトしただけで負けました。

 

 

4セット目も後手、A223356QQKX。

 

相手が全出ししてきたのでこちらも全出し。

9枚出しされたので9枚出しをたのですが、後のKKQが組めなくなって混乱しました。

 

ドローした札で再度KKQが作れるようになり、QTA~KKQ~85A3の道筋があったようですが気付けず、ペナルティを受け手番を渡してしまいます。

 

4枚出しをしてきたのでKJQJ対策にカマトト、再び4枚出しをされたのでKQTJを出したのですが、その前に適当な4枚出しを挟めばよかったです。

ここで札を使わせられなかった(使ってくれたかはわからないが)のが、結局敗着。

 

多枚数出しで減らすも最後のKQを返されてしまい負け。

 

 

最終セット、2345789JQKX。KJQJ~57~94823という勝ち筋があるのですが後手番。

 

相手の5枚出し失敗で手番が回ってくるもなんとなく2を出しました。なぜ前述の筋を捨てたかは謎。

 

カマトトに対し3枚出しとしKKJを出すがKKQで返されました。

 

その後6枚出しをされたので最後の勝負と、4QTJKJとするも5QQTQJで返され、相手は残り2枚。最早これまでかと思いましたが、出てきたのは1枚出しの5。

手元の1枚最大はついさっき引いた7。ドローしてJやKを望むことも出来るが、7の後が素数。そして札幌杯決勝でカステラさんとの1枚出しを制した7だったのでそのまま出しました。

結果これが流れてなんとか勝利。

 

 

挑発はやめようね!

札幌杯自戦ふりかえり(カステラさん戦)

とうとう決勝戦

始まる前はじゃんけんで何を出すか考えていました。第一感ではOTTTさん対カステラさん、私対けんさんでどちらも勝利したチョキ。ただ、裏をかいて…などとぐるぐる考えていました。

 

果たして第一感に従いチョキで勝利し1,3,5セット目の先手番を得ました。地力で及ばない相手なのでかなり大きいです。

 

1セット目、な:46779TTQKKX、カ:33455788TKK

絵札の具合は良いです。最初にKKJを軸に考えますが、残る札が3n+1と3nの数字しかなく、3の倍数になりやすいです。KKQTJ軸でも同様。なのでドローしました。

 

な:D(4),94747、残る2枚が素数になるようにKTTQJを出すと強さがどうなのか、という感じでしたが5枚出しを選択しました。

KQTTKは失念していました。

カ:D(6),88KTK(P=AA2TJ)

 

Kを2枚見せられるとKTTQJは危険なので全出しをするか、あるいはKKQTJを出して残る札であがる。残る2枚は6Tなのでとりあえずドロー。

な:D(8),86TKKQTX|X=J(P=3345678J),偶数を引くとKKQTJの筋は取れないので全出し。

 

カ:D(Q),57

 

カ:D(X),4336A28QKTJ、驚きの11枚出しですがカステラさんなので驚きません、むしろもっと多くなくてよかったという感じ。

な:D(Q)6QTJK657843、大会に向けて11枚出しQTJKを覚えといてよかったです。残る札(38TKX)がわからないという甘さがありドローしてから出しました。

カ:%

 

な:KTQX|X=J

カ:D(6),%、ここでJかKを引かれると返されて負けだったようです。

 

な:83#

事前の対策が活きて大事な初戦を取れました。

 

 

2セット目後手番で、な:A4455788JJJ、カ:A2357889TJK

 

カ:853

な:D(Q),JQJ、カステラさんがさほど時間を使っていなかったので、KKJを持っていての組み切りかもとも思ったのですが、カステラさんを見てもそういう雰囲気でなかったので手札で最大の素数を出しました。KKQに必要な札が少なすぎることもありカマトトはしませんでした。

カ:D(K),KKJ、ドローしていたので組み切ってはいなかったのかと思っているところにKKJが出てきたので少し混乱しました。読み間違えたかもとも。

な:D(9),%

 

カ:89A2T7#

対戦時はセット終了後も他の選択肢について考えていましたが、どうやら出来る限りのことはしていたようです。

 

 

タイで迎えた3セット目、な:A333478TQQK、カ:56668TKKKXX

な:D(3),8T7A33K4Q3Q3(P=AA24556TTJJJ)、切り札になりそうな数や長い素数も分からなかったので全出ししかないかなと。

 

カ:D(Q),666Q58K、のちほど聞いたところによると素数じゃなくても手札を増やせるからという気持ちで出したそう。

な:D(9),4QTJK59、当初カステラさんが1枚ドローしたことに気付いてなく、場に6枚手札に5枚だと思っており6枚出しを探していました。そのため、カステラさんが1枚引いた後でも返されないように6枚12桁を誤って出してしまいました、ここで約2分費やしたのが痛かったです。

カ:D(5),%

 

な:D(2),846QTJA3、QTJKが二組あることに気付いたので枚数的にカステラさんが返せないように組み切りたかったのですが、まとまりきらずに出しました。ここで秒読み。この段階で自分と相手の札を数え間違えていたようで、8枚出しから9枚出しで攻めると絶対に返されないということに気付いてませんでした。

カ:D(J),%、カステラさんは枚数的に出せないので時間を使わずにこちらに手番が回ってきます、これが辛い。

 

な:D(9),3A2TJA323(P=2447789Q?)、当初7A2TJA333を用意していて残る札が25だったのでドローしますが9を引き詰んでるので組み換えを試みます。ギリギリで3A2TJA327と593を発見し、宣言もしたんですが、場に出したの札が違っておりペナルティ。

 

カ:5X|X=7

 

カ:KKXTJ|X=Q#

全出しのペナルティが意外に悪くなく、先手番ということもありチャンスはあったようです。ただ、場の札枚数を間違えため4QTJK59を出すまでに時間をとても使ってしまったことが悔やまれます。たらればは言いたくありませんが、時間があれば3A2TJA327が間に合ったかもしれません。ともあれ先に王手をかけられ厳しくなりました。

 

 

後手でのカド番、な:234778TQKKK、カ:AA235889TJJ

K3枚が心強く、フラットな勝負でもなんとかなるかもというところ、Jが欲しい。

カ:A93

な:D(6),KQK、時間を使わず、更にドローもしていないのでKKJが匂います。ただ、Kを3枚持っていること、KKQはカマトトしてもそろい難いことを考慮しKQKとしました。2番目に強い素数なので少しは信用できると思いました。

8JT=8JA*2*5が控えていたようでKQKを出す以外に道はなかったようです。

カ:%

 

な:2468T7K、カステラさんがドローしていないので、先程のA93はブラフでKKJ全出しの手札が完成しているであろうという風に汲み取れました(実際は違ったが)。

ここでやってはいけないのは、①相手に手番を渡すこと、②8枚出し(=カステラさんの手札枚数)の2つ。また、そこそこ絵札やジョーカーを持っている場合も考慮すると少枚数出しも危険かもしれません。なので、2468T7Kを選択しました。カステラさんが8枚出しから7枚出しに変更しようとすると、知っている素数を出すのは大変かもしれないし、知っている素数を出せても残りの手札を自由に残せる場合は多くないからです。こちらの残りが素数だったこともあります。

カ:D(4),84A2TJJ

な:%、返されてしまいました。普段は相手があがりそうな時はドローすることが圧倒的に多いのですが、今回は前述の理由により素数を出せるとも限らないので引かずにパスしました。

 

カ:D(T),5、1枚出しは予想外でした。

な:7、ここでも山札を引くか引かないかを考えていました。もし7を返されたときには、この手番で引き、次の手番でも引くのがチャンスは増えるのですが、7で場が流れた際には残りが素数にならないこともあります。カステラさんは元々手の内にあった札を出したので、今引いてきたものは素数ではないであろうと予想し(更に、元々JやKを持っていればそちらを先に出しそうなので、元々あった5の相方は出されないだろうと思っていました。その時の予想では2)、ドローしませんでした(あやふやな推理)。

カ:D(T),T(P=7)

 

な:3#

7枚出しを返されたときは流石に覚悟を決めましたが、わずかに残しておいた勝ち筋を拾えて最終戦まで持ち込むことができました。

 

 

終戦、じゃんけんで勝ってたのが大きく、先手番で、な:5556688JJQX、カ:234479TKKKK

ジョーカーがあるものの、5が重いなと思っていました。

 

な:D(5),QX5865865J5J|X=K(P=AAA233677TJQ)、5が重なりKJQJで組むこともままならないので全出しだろうと思っていました。頭をQKとしたのは当たったときに映えるからです。

 

カ:D(T),44TT2937KKKK(P=A234678899TQ)

 

な:D(Q),57、カステラさんはKが4枚あったので革命が一番いいのかなと思い、9を求めてグロタンカット。

 

な:D(9),A729R.R.

カ:D(J),A234(P=245X)

 

な:5、QTJK素数を出そうとするとKをつくるためにAを消費することになるので、二の足を踏みました。かといって知らない数を出すと相手のK4枚にやられてしまうので手番を渡すこともできません。4があれば長くて知ってる数がだせそうなのになあと思いながら4枚ある5を1枚外しました

カ:D(7),2

な:X、一枚出しをした以上ここでジョーカーを出せないときついので出しました。

 

な:8QTJA32J、時間もなくなり追われるように出しました。カステラさんもAやジョーカーを持っているはずなので、迂闊な少枚数は出せず仕方なく。もし手番が回ってきたら全出しで勝負だと思い、残る札の1001チェックを始めました。

カ:23456789素数だと判断できたので、場に出た瞬間大急ぎで8枚8桁にして3の倍数だけ確認しました。

な:D(7),A5665863、残りがQQJなので一枚引いてから勝負しました。出会いましたが、余ったのは3の倍数なので次のドローに賭けることとなりました。

カ:A3444789(P=A259X)

 

な:D(6),67QQJ(P=A358J)、3の倍数を引いたので万事休すというところ。

 

カ:A729R.R.

な:QQJJ=3*567*81(P=A2456689TQ)、悪あがきですが山札を回収しにいきます。

 

カ:8429

な:T.O.合成数出しを間違えるのを間違えてタイムオーバーとなりました。

 

カ:K

な:D(6),%

 

カ:KJTK

な:D(3),%

 

カ:X

 

カ:5X|X=7

 

カ:44TAKTQ973#

Kを独占されるという厳しい状況でしたが、革命することでなんとか勝負する形になったと思います。出会いもあり、最後は押し切れるかというところまでいきましたが、攻めが切れてしまい及びませんでした。5を単独で出したところの判断がどうだったか。

 

以上のように2-3で決勝戦で敗れました。5セット通して、観ていた人もなんとか楽しめる展開になったのではと思います。またこの日のために用意していた11枚QTJKも決勝という舞台で出せたのでひとまず良かったです(事前アンケートでは9枚以上と濁して書いた)。準決勝からそうでしたが、自分の理想とするプレイング(いかに勝負できる形にするか等)にわりと寄り添った思考ができていたので、その点も満足しています。

一方、素数量のみならず、時間の使い方に課題が残り、思考速度の強化にも取り組んでいければと思います。また頑張ります。

 

最後に、大会当日、それより前から色々な方の支援、助力があり、とても充実した一日を過ごせました。ありがとうございます。私も今後、微力ながらお手伝いできればと考えています。

札幌杯自戦ふりかえり(けんさん戦)

準決勝けんさんとの試合、大会3戦目で初のリアルカードでの試合。

じゃんけんに勝ったので奇数セットでの先手でした。

 

1セット目、な:A22455668TX、け:248899JQKKK
初期手札はジョーカーこそあるものの、絵札が少ないところは不安。
一応絵札を求めてドロー、D:3

 

自分の12枚の手札を見ると、けんさんに絵札が比較的多いように思えてきます。

フラットな勝負(~5,6枚で切り札を据えるような戦い方)ではキツそうだということで、全出しも考えたのですが、少数の絵札と多数の偶数札(5を含む)が重いことも考慮し、多枚数出しをベースにすることにしました。

 

もしかしたら合成数出しがあったかも。

 

偶数を消費できる246810+abの形で勝負することに決め、最終的に246810121を出すことにしました。
ジョーカーをAにする(2468TA2X│X=A残り3556)かQにする(2468TXA│X=Q残り23556)かで迷ったのですが、場に出る枚数が多くなること(相手が出し辛くなることが多い、絵札が多そうなら尚更)と残る札が素数になることが大きく、桁は1つ小さくなるものの前者としました。

 

246810121について、長い間この形で出していたのですが、2/11の素数大富豪で遊ぼう会にて(たしか)マモさんが上位互換で出しているのを見ていたので、そちらで出しました。

 

な:8624A2TX|X=A

け:9KKKA2QJ(P)

 

な:5653#

 

けんさんはやはり多くの絵札(KKQKJアリ)を持っており、8枚出しがなんとか刺さった格好でした。
先手番でなければあり得ない勝ちだったと思います。

 

 

続く後手番の2セット目、な:AA88TJJQQKX、け:AA23345579Q

かなり札が良く、先手番ならいかに勝つか、というような形。

 

け:D(2),A729R.R.

1セット目の逆の理論でこちらの札が良いので、相手の方は芳しくなさそう。絵札が死にかけになったのは悔しいが、Aが2枚にジョーカーと革命下でも対抗できるので一安心。

 

な:D(7),AX87|X=0、一桁カードがAA88なのでドロー。何かしら返すことはできるが、残る6枚の絵札の処理を悩みました。せっかくのAAXという札なので手番を握ってから多枚数で攻めることにします。この時点で相手の手札枚数は8枚と自由が利くわけではないので、後手番のゲームとしては上々の勝負形だと判断。(一度A87Aを出そうとしたのはナイショ)

け:D(X),%

後ほど聞いたところ、勢いでパスしてしまったようです。

 

な:D(T),AQTJKTK、プラン通り多枚数にしようとすると残りが素数にならなさそうだったのでドローしてから出しました。

け:D(Q),4255QA3(P)

 

な:8J#

革命下でもなんとか反発してブレイクできたのは大きかったです。この後先手番2回でどちらかを勝てばいいと思うと、けっこう気持ちが楽になりました。

 

3セット目先手番が戻ってきて、な:A2334699TQK、け:A2378899JKK

普通くらいの初期手札でした。

 

な:D(4),T6KAQ2493493(P=35566677TJKX)、5などがドローできればKQも考えていたが、現状戦えないと見て1001チェックだけして全出し。

 

け:239KKJ88817(P=2445579TTQQQ)

全出しをされたので相手の手札確認もそこそこに、急いで自分の手札とその組み方を模索し始めました。

1枚引いてから全出しすればよかった、とけんさんが言っていました。

また、解説では最初の組み方のまま293~KKJ~888A7としては、みたいなことを言っていたのですが最初の3枚出しにKKJを先に合わせるか、カマトトしてKKQを作りに行ったので成立しなかったように思えます。

 

な:D(X)、基本的に互いが全出しした場合にはoverKJQJを軸に考えるのが戦略の一つとされているのでそれを本線に考えます。できるだけKの枚数を多くして相手に返されないようにしたいのでKKTJやKKJQ、KKJK、、KKQK、KKKQなどを案としました。

KKKQは安定感はありますが、2とKが足らずジョーカーを使い切ってしまうので保留。

KKTJとKKJQはAと8が、KKJKも2とKが足りなく、ジョーカーがなくなってしまう上強さに一抹の不安が残るので気が進まない。

ということでKKQKを切り札としました。また、重荷となっていた6を4枚消費できる66466xという4つ子をラストに、その前段階として57、単独のジョーカーを除くと23TTが残りこの組を悩みました。

 

もうひとつの準決勝がこの試合の前に行われていて、そこでOTTYさんが2TT9を出していたので2TT3も素数なのでは?と迷いました(その試合の解説をしていたこと、KJQJブラフだったことなどから印象に残っていた)。

が、2TT3を見たことがないことと、小さい方が少しばかり素数になりやすい?こと、2019年の素数大富豪アドベントカレンダーそんな感じの記事を見た気がしたことから、

な:T2T3、としました。

け:QQT3、時間をかけずに出したのはこちらの残り時間が少ないからでしょうか。

な:KKQX=3*379*J549|X=K、返されたらどうしようとか考えていましたがこちらにKとジョーカーが2枚ずつあったので返されようがありませんでした。

け:D(J),%

 

な:57

 

な:X

 

な:66466A#

と、現代素数大富豪で頻出する相全出しという局面から、組み切れてかなり形の良い勝ち方でした。

 

札の巡り合わせが良く、望外の3連勝という結果でした。

札幌杯自戦ふりかえり(二世さん戦)

2回戦もオンラインでの対戦でした。

1セット目。
先手番でAA27899TJKXと良い感じ。

 

な:D(T),7A2TJK89X9|X=4、多枚数のQTJK素数を出せそうだったがAが余るのでドロー。
二:8121011292121211(P)

 

な:TA#
事前アンケートで出したい素数としていた9枚出しのQTJK素数が出せたので満足でした。
ただ、初期手札から997~XKJ|X=K~8A2TAという風なルートがありこちらの方が安定でした。

 

2セット目も先手番。
A2333477QTJという手札。

 

な:D(4),7QTJA333、3の倍数回避のためドローしてから。
二:968121012139(P)

 

な:2447#、少し自信なかった。

7QTJKで2セット連取できたので良かったです。

札幌杯自戦ふりかえり(みきさん戦)

札幌杯初戦、オンラインにてみきさんとの対戦。

 

1セット目、初期手札はA344889TQKK
絵札枚数もあり戦力的には問題なさそうなものの、切り札とする素数(合成数)には少し足りない感じ。

 

み:D,TT3

ドロー、D(J)
これで先んじてKKJを出せるようになるが、残り札(A344889TQ)が悪いので考えどころ。
KKJの前に何か素数(QTAやQT9)を挟みたかったが前者は3の倍数が残り、後者も残り(A34488)の組み合わせを知らないので、KKJを使うほどではないと判断。

な:4TQ(P=67J)、迷った末に手札を増やしにいきました。
中途半端ポイント1、12枚引けばよかった。

 

み:Q7
な:D(5),8J、ドローしてもKQやKKには1枚足りず。相手の後ろにKQは無さそうなのでQKを出そうかと思ったが、先程同様その後のビジョンが見えず中間択を選んだ。
中途半端ポイント2、相手の残り枚数的にQKまたはカマトトが正解と思われる。

み:QK
な:D(6),KQ=664*853、完全に後手、後手中の後手。なぜ今更カマトトをするのか。

 

み:57

 

み:1019#
というわけで、1セット目を落としました。

 

 

2セット目は後手番。
3455689TJKKという初期手札、先手番ならKKJを切り札とするような感じ。

 

み:D,126997(P)

 

ペナルティで手番が回ってきて前述のKKJ軸の戦い方を考えました。ただ3の倍数を回避しつつ3枚5枚とするのは辛く、ドロー。
な:D(X),86549(P=2478T)、ジョーカーを引いたので一転KKQTJを切り札に5枚出しを試みるも失敗。
反省ポイント1、構成は分からないものの直前で126997と5枚出しをしようとしていた可能性があったのでKKQTJを切り札にするのは危険だったかも。
また、569~KKJ~8T=3^4*X*5|X=2という手順があり、時間が少ないので仕方なかったが実現させたかった。

 

み:Q68T2JA3
な:D(K),69X2TJK3|X=A、Kを引けたので少々勿体ないがジョーカーを使用して4つ子素数を出しました。

み:%


な:D(Q),88445TQ3KK(P=A23445JQKX)、相手の枚数の多さと渡り合えるような手が見当たらず全出し。

 

み:151116610999(P)、多分全出しヒヤヒヤ。

 

な:8844353(P=2369TKX)、普通に記憶違いでした。

 

み:9991111266171(P)

 

な:8844653、Kとジョーカーを独占したので7枚出しで攻める方針に。
み:9993221(P)

 

な:89、KQからなんとか組めそうだったので2枚出しに転換、Kを場に流さなければなんとかなりそう。
み:9J
な:KQ=4A*2^4*2
み:%

 

な:KKQTJ
み:%

 

な:KXYTJ|X=K,Y=Q
み:%

 

な:353#
お互い手札が大量な中、絵札の優位を築けたのが大きくタイに戻しました。

 

 

3セット目は先手でA255677JKKX

な:KKJ
み:%

 

な:57

 

な:57

 

な:6A2X|X=J#
先手番なら100回やって99.99回は勝てる手札が来て3セット目は危なげなく勝てました。

全体通して甘々プレイングなどありましたが、バタバタしてる中でも勝ったのでとりあえずは良かったです。

自戦ふりかえり(しざさらさん戦)

1セット目24589JJJQTXの初期手札、後手番ながら不満無し。

相手が失敗した後の手番、XJQJをベースに考えるもうまくまとまらずドロー、望外のKを引いたが時間がなく、絵札温存で85429。KXQTJが最大火力だが、残りがJJで引かねばならないのがネックだった。

相手から最大火力っぽい7KTQJが出てきて一安心、KQJJJからTXで勝利。

 

2セット目、ドローして2333456889KXという格好、戦力的に心許ないので全出し。失敗するも絵札がTTJJQQKKXとなって良し。相手が失敗して手番がまわってくるも、やはり時間内にはまとまらず、多枚数の絵札が活きるように7枚出しの2468T89。ただここではKKQで組む手があったと思われる。

相手のパスを挟み373、時間切れ、9923、Q689と進みKJQJからの131312121011で勝利。

 

絵札に恵まれ押し切れたが、時間管理と基礎力に問題があった。

自戦ふりかえり(もるぴかさん戦)

1セット目はドローしたあとの絵札がQQKKで、KQなども足りなさうだったので9QQKKをベースに考え、5枚出し82A27を失敗。Q278が詰んでるのは知ってたのになあ。

その後相手が3枚出しをしてきた時KKQに2か3が一枚あれば。。。という状況だったので普通に応じたが、相手の残りが少なくなったのでKKJで止めた。

その後A224457889QQXからQQ8844A、相手が残り7枚なので相当に危険ですが残りが強硬突破。結果上がられて負けました。勝負を焦った感があったので57とかでお茶を濁す手もあったか。

 

2セット目は相手の5枚出しに合わせてKTTQJ、結果的に切れましたが、ジョーカーを持ってたのでKKQTJ~57~687TAが理想だが、最後の5枚に自信がなく本譜を選ぶ。3つ子だった。

 

3セット目は相手の全出し失敗の後、57~4QTJKJ~26993で結果勝ちましたが手札が倍になった相手に対してはリスキーでした。全出しの札的に絵札が少ないと思い選びましたが、全出しで返すのが安定か。。。

 

総じて勝負を急いで危うくしてたので反省。