HNP杯自戦ふりかえり(ささらさん戦)
HNP杯3戦目はささらさん戦。試合前は1勝1敗2-2。
ボーダーが2勝2敗5-5あたりなので線上にいます。こうなると前節のししとうさん戦をストレートで負けたのが痛い。
1セット目
後手番:A2346778JQK
手札は並。
さ:5669
な:D(A)、8764=AAJQ2*37K(P=AA2245788JQX)、4枚出しをされ対抗できる札もないのでカマトト一択。
さ:42103(P)、必死にoverKJQJを探していると期せず手番をゲット。
な:D(9)、57、前の思考を続けるが時間がない。
な:D(T)、7、自分がよく使う範囲ではジョーカーを使わずoverKJQJを用意できなかったので沢山あった7を1枚出し。
さ:9=3^2
な:D(8)、J。途中KKQも考えるが余る札が多く勝負できなさそうと思った。
さ:12=1010955*4(P)
山札がまだ一巡してないことを確認してドロー。
な:D(K)、886243、ジョーカーを温存したまま勝負したいのでKKQQTJを出せるよう6枚出し。そのあとA4枚を活かし革命していくつもり。出した後相手からKKKQQJが出せることに気付く。
さ:965443
な:KKQQTJ、KKKQQJを先に出すこともできたが、それだと革命後の手が難しく、相手にジョーカーを持たれたままなので戦いにくそう。ということで開き直り、出されてもジョーカーをつかわせたということでまあまあの勝負になると思うことにしました。
(戦後、8A2TAA~KKKQQJ~984A27という順も気づいたが、最後の124789の組を間違えていたので出さなくて良かった。)
さ:131313121211=3*5(P)、素数と知らずカマトトしたらしい。
な:A729、待望の革命。
さ:X237|X=A、抗われます。
な:AA2A(P=2688)、返すにはA3枚とジョーカーのうち3枚を使う必要があり、それを嫌い、革命のままなら分があるということでカマトトしました。
ここはAA8A~24X8Jで勝ちでした。うーん
さ:KTTQJ、カマトトでAとジョーカーを回収しにきたらどうするかというところでした。
な:D(3)、88643、とにもかくにも4枚の8をつかっていく。
さ:65657
な:A282A、当初A2A0Aから自信のない288Jの組を出すのかと思いましたが。少しして発見した本譜なら自信あり。
さ:パス
な:AX|X=A、Aの枚数的に返ってこない。
さ:パス
な:8J#
最善から3番目くらいの手ばかりで隙も多くありましたが何とか先取。腰を落ち着ければ分かりそうな局面で視野が狭く反省sでした。
2セット目
先手:A3344JJQQKX
ほぼ勝ちを確信する手札。
な:QK、443A3JQJの前に何で手番を握るか、QK~XかKQX。後者は返されにくいがもし返されるとジョーカーが残らずそのあと対抗しにくい。ただ前者はKQで返されたとき相手の手札が最小5枚で今にもあがられそうになるのでやはり後者か。
実際はKJQJ~X~Q3=4A*3という気持ちいい手があった。というより、KQA3~XJQJ(カマトトなら443XJQJ)~443で全然問題なかった。
さ:パス
な:x
な:443A3JQJ#
勝って当然の手札だが50点くらいの組み方。初手KQ揃う確率はそこそこに高いので危ない。思考の組み方が浅く反省。
ともあれ、ストレートで勝つことができ、次の試合は負けても1セット取れれば予選通過できそうです。
HNP杯自戦ふりかえり(ししとうさん戦)
HNP杯予2戦目。ししとうさん戦
試合が長いのではしょるかも。
1セット目
後手番。A2567889TQK、どこかで見たことあるような手札。
し:全出し(P)
全出しをされ、こちらの手が制限されている感じです。
な:D(4)、全出し(P=A35567TQQQKK)
ペナルティで引いた札は悪くないものの、Jがないので扱い辛い側面も。
後から考えると全出しではなく、T9~KQ~8867というのが自然だったかもしれないです。KQが通れば勝ちだし、KKで返されても相手の残り手札が思うようになってない可能性が高いのでそれも一局でした。先にKQを出されてもこちらの絵札が温存できたと考えるなら戦えそうです。
し:8629
な:D(2)8866=5*5(P=3499T)
当然overKJQJを警戒します。一方こちらはパッと見KQKQが最大に思えました。KKはじまりでないときついと思ったのでカマトト。
し:11647(P)
4枚だしっぽく見える。山札が尽きていてJを独占されていると分かっています。相手は相手でJの扱いが大変なのか?
な:T.O.
KKQKを軸に考えていたものの、残る札が22455667889TTTQQQで偶然多め。こちらから動くのは厳しそうだと思いこれを全部出して出会いにいく方針へ。ただし時間がなくなった。(スマホのダブルタップを繰り返してしまい時間浪費した)
し:T.O.
相手も時間切れ
このあとお互い出会い狙いで全出しを繰り返します。
し:8629
な:T.O.
KKQKの前に何かを出したかったが大量の偶数が重く、時間切れで実質パス。
実はKKKQもあり、その場合AA455678899TTTQQQで奇数が増えるので、可能な手が増えてました。しかも8629で2を使っていたので向こうからKKKQはこない。
し:J7JJ
な:KKQK
し:パス
結局偶数が多く余る進行にしてしまい苦しい。
な:57
な:全出し(P)
Jを回収できたものの、山札全部とはいかず手札にKが2枚になってしまう。
し:6427
な:6565(P)
Kを回収しにいくも頓死筋。
し:13131011=31*423581#
相手の手札枚数を意識しておらず負けにいった格好でした。ひどい。
2セット目も後手。
A33479TJQKK。先手ならという手札。
両者全出し失敗からスタート
し:全出し風(P)
ここで山札が尽き、こちらの絵札TTTQQJJKKでそれ以外は相手。少枚数では打ち負けそうなので多枚数を考え、KKTTQJQJを軸としました。
な:57
な:99732113
小さい8枚を出そうとするが失敗。残り手札を3の倍数回避していると時間がなくなり、1001チェックできず。
し:57
し88819
5枚出し。KKQKJがあると思っていたので一気につり上げにいきました。
な:KKQTJ
し:パス
な:57
な:7QTJA36399
し:441081112126711(P)
これでKKQTJを回収され、後戻りの出来ない状況。
な:57
な:42102139(P)
出会いにいくもダメ、大勢を決した感じ。あとはあがきつつワンチャンを待つ展開。
し:86423
な:9TQTJ
し:9TQJJ
な:パス
し:6565A
な:9432A
し:441021(P)
ここでワンチャンが来ました。
な:A327367(P)
形勢を考えると千載一遇のチャンスでしたが、活かせないようでは。
し:888A9
な:9TQTJ
し:9JQKK
な:パス
し:57
し:8QT67
な:パス
し:KKQXJ
な:パス
し:4410253#
と、先に攻めるも攻めが切れて負けました。
1セット目は思考が固く、KKQKに固執したりカードのカウンティング(というより引き算)を怠ったりと試合に望むべき姿勢ではなかったです。結果論気味ではあるものの、運否天賦である全出しペナルティ任せにせず、最初の手番でKQを切り札にする方が後手番の作戦としてはよかったかもしれません。(最初の2枚だしでカマトトされると震えるが)
2セット目はKKQTJのあとの展開に自信がないのなら全出しして振り出しに戻すべきでした。結果絵札を持っていかれ粘りづらくなりました。
総括として、ししとうさんはリスクを上手く負っていて余裕を感じさせる立ち回りでした。一方私はリスクを潰す方向へ走り、結果動きにくくなっていました。そこをいい感じに突かれた(あるいは突かれにいった)印象です。
色々なプレーヤーと戦えるようにプレイングの幅を広げたいですね。全出し後の手札に柔軟に対応できるように訓練したいと思いました。また、頑張ります。
HNP杯自戦ふりかえり(完全数さん戦)
久しぶりの自戦記です。
今回参加しているHNP杯という大会で予選は全4試合、3勝すれば突破確定で2勝だとボーダー争いに巻き込まれます。
なので大事な初戦となります。
1セット目、先手を引けました。
で、初期手札が
な:223368JQQQK。
な:D(9)、ドローして以下の格好。
どうしましょうか。絵札枚数は5枚と多いものの全部使うのは3の倍数なので無理。
もう一度引きたいところ、絵札を引けば3/4で手が作れます(QTJK,KJQJ,KKJ)。
で、選択したのが、
な:Q=2*2*3
自分でも理論的な根拠があったわけではありません。
なんとなく理由を挙げるなら、
・先々Q3枚が重くなる可能性があった
・一枚出しとしては強い
・相手が返すならKかXを使うことになるので、消費させたい
2番目の理由が大きいです。KやXを持っていなければ手番を離さず、またドローできます。
1番目はフィーリングというか自分の覚えている素数傾向に基づいているので絶対的ではない。
3番目はメリットかどうか怪しいですね、このあとそのように進みますが全出しのチャンスを与えています。
完:D,K
なD(A),%
完:D,101212347789911(P)
な:D(6),A36689JQQK(P=AA6789TJXX)
全出しされた以上こちらもするのですが、3の倍数になっていたので早く手を渡すために小さい順に出しました。
3の倍数を回避する方法もありますが、万が一通って返された場合負けに繋がるので合成数と分かっていても全出しです。
ちなみに引いたペナルティが絶好です。ジョーカー2枚は言わずもがな、革命やQTJK素数に使いやすいAもあります。
完:D,57
完:D, 25786A
な:D(4),88663A(P=22334Q)
6枚出しをされました。こちらにジョーカーを使ったKKKQQJがあったので何か適当に出そうと思ったのですが普通に間違えました。
完:D,97843、こちらがペナルティを受け山札が回った関係でKが完全数さんに行き、KKQKJを作らせてしまいました。
こちらからKKQKJを先に出さなければ行けないかと思いました。しかしジョーカーを2枚使う上に相手は絵札が温存できる。気が進まないことこの上ないです。
そこで、
な:D(5),98643=3*6(P=257786A)
カマトトをして山札を全回収しました。これによりKKQKJにはKKKQJと返せます。この進行になった場合、相手に絵札を消費させ、手札の多さもありこちらが戦えます。
完:D,599
3枚出しをされますがこちらにはKKQがありどうころんでも負けない3枚出しです。なので、素因数を使ってしまわないように(1敗)3枚出しを進めます。
な:D(7),66A
ドローが7であることは知っていたので引きました。グロタンカットや何かしらの素因数など使える場面が多い。
完:D,8TK
な:JQJ
今度はドローが4のはずだったので引きませんでした。
完:KKJ
な:KXQ=29*283*24^4|X=K
完:D,%
予定通りのKKQ、相手の残りが8枚なのでQTJK素数を絡めて勝てそうです。
な:7QTAAA3459867
完:D,%
な:57
な:57
な:683#
おそらくカマトトして7を2枚引き入れた場面でこちらがはっきり良くなりました。
ずっと相手に手番を持たせていたので出会いで上がられる危うさもあり少々怖かったです。
2セット目も先手。
な:22334459TKX
QTJKやKQ、KKJの変化があるのでドローの一択。
な:D(Q),T3
KQ=4X*2^4*2と出せるようになったので2枚出し。(QTJK素数は残る札がよく分からなかったのでやめました)
完:D,8J
な:KQ=4X*2^4*2|X=A
完:D,%
実はKKを出せるようになっていたがパスしてしまったそう。危なかった。
な:593#
今セットは無難に勝ったようですが、初手は59(KQのあとにT33)でTを温存したほうが先にKQ、KKを出されたりカマトトされたりしたときにやりやすかったと思います。
QTJK素数の覚え方
先日ツイッターでQTJK素数の需要についてアンケートをしたところ、なんとか辛うじてギリギリ、”需要ある”の方が上回ったので記事を作成しました。
今回はa+QTJK+bcの形の素数を紹介します。
自分が使っている語呂をルビを振って、さらにその語呂のストーリーのような流れも付記しました。
- 1の段(1+QTJK+xx)
- 2の段(2+QTJK+xx)
- 3の段(3+QTJK+xx)
- 4の段(4+QTJK+xx)
- 5の段(5+QTJK+xx)
- 6の段(6+QTJK+xx)
- 7の段(7+QTJK+xx)
- 8の段(8+QTJK+xx)
- 9の段(9+QTJK+xx)
1の段(1+QTJK+xx)
…王様の下には日々、恋の悩みや苦情が寄せられます。そんな王様の苦労は報われてほしい、そう思います。
2の段(2+QTJK+xx)
…昼下がり、仕事の昼休みにうどん屋さんへ来たとある会社員。不安を抱えつつカレーうどんを頼みます。あーあ。案の定、汁がワイシャツに跳ねてしまいました。悲しいね。
3の段(3+QTJK+xx)
…あいつはすぐ休憩するなあ。無垢とは言えないな。働け。
4の段(4+QTJK+xx)
…私のお兄さんは宮廷の料理人です。ですが、ある日とてつもない大きさの火事を起こして、女王様から沢山文句を言われてしまいました。油の取り扱いには注意しよう。
5の段(5+QTJK+xx)
…納豆が酸化してる!仕方ないから単品で食べようイカァ。イカ納豆がよかったなあ。。。
6の段(6+QTJK+xx)
…かつて都市だったサロナ遺跡を訪れ、元気に挨拶「はいさい!」。現地の人も言葉を返してくれましたが何と言ってるかわかりません「ジャジャジャッケン*?/%"@!~&!!」。
7の段(7+QTJK+xx)
…稲作地帯だった土地も笹を焼き払われ今は無惨になっています。それでも田舎へ行こう。
8の段(8+QTJK+xx)
…七井さんとイーサンハントは山を訪れ、2時になったのでロッジで休憩をすることにしました。イーサンハントと行動している七井さんは何者。
9の段(9+QTJK+xx)
…ロイはいつもなんでいつも泣いているんだろう。九州男児はそう思った。
おすすめQTJK素数でした、初心者にもおすすめです。
自戦ふりかえり(tatyamさん戦)
敗者復活戦の試合。
先手番でのスタート
手札:AA233567JQX、ジョーカーもあるのでドロー次第で良くなりそう。
な:D(K)、手が化けました。KQやKKJ、KJQJなどなどあります。
な:57、KJQJを軸に4-4-4で組もうとするが時間が足りず常套手段のグロタンカット。
な:6323、グロタンカットで得た60秒で6323~KJQX~AAと道筋が立てられました。
t:8629
な:KJQX|X=J
t:KQTT(P)
な:AA#
時間がないため行ったグロタンカットのおかげで手札が少なくなり手が見えました。愚直に4-4-4で組むとカマトトされたときに焦ってしまったかもしれません(実際は6323~KJQX~57~AAでカマトトにも対応できた)。
2セット目は後手番。23347899TTQ、個人的に扱いづらい手札。
t:D,2468AA
相手が残り6枚となっていて失敗はできず、小さい数も出せないところ。
な:D(7),9QT7T7、できるだけ大きく、1001チェックを通した素数に出会いました。
t:131312121011#
このセットは手番、手札の差がそのまま出て当然の敗北。
3セット目、再び先手番。
2256789TJJK
な:D(A),57、Aを引いたことでQTJK素数を狙えるようになったためもう少し考慮しました。
な:D(5),582A2TJK、8枚のQTJK素数としました。
t:97332QTJ(P)
な:69J#
多枚数出しで勝ち切ることが出来ましたが、最終セットでやるには中々リスクがあり怖かったです。
自戦ふりかえり(カステラさん戦)
敗者復活戦ベスト4となり(敗者なのにベスト…?)、あと2勝で決勝リーグ進出です。
そんな状況でのカステラさんとの一戦、多い手札からでも15枚くらいの札をドカンと出してくるので少しも気が抜けません(K4T6TK=カステラドカンは素数(敬称略))。
手番を意識して戦いたいと思っていました。
1セット目、先手番ゲーム。
手札:A224556JQKK
絵札良しという感じで、KKJ軸で考えます。当時KQは少しも考えていませんでしたが、カマトトされたあとキツそうでした。
な:D(9),52A、KKJの他には偶数ばかりなのでドローしました。ただ時間がなかったので適当に3枚出し。このターンで、時間の減りが早く感じていて集中できていない実感がありました。
カ:121213=8889*247*1011(P)、KKJが匂っていたのかカマトトされます。
な:D(5),24J6Q95K5K(P=3666789JKX)、ドローする前はKKJと24569Qという構成で後者の組は654Q29だったかな~と思っていたのですが、自信がなかったのでドローの判断。手番を意識したプレイングをするなら自信がなくてもKKJで勝負するべきだったかもしれません。ポイントとして、
・カマトトしてもなおもKKQは出しづらい
・流れた札も合わせると(KKQの急所である)2が2枚見えている
・全出しに失敗した後の札の枚数差が(おそらく)痛い=20枚対24,5枚
が主だったところだと思います。
カ:A729
な:D(T),X234=766*9(P=AA25TTK)|X=A、Aが無かったので慌ててカマトト。初手で出した52Aがいることは分かっていたのでAが無いという最悪の事態は避けられそう。
カ:KTQQQJ、絵札を消費しにいった模様。
な:625667(P)、10984xを切り札として用意できそうだったので6枚出しに応じるも覚え間違えてました。
カ:883、一度山札が尽きたことでカステラさんの札が分かります。こちらと同じくAAXを持っているため、AXA|X=0でないと確実な切り札になりません。お互いそれを出せるため、どちらが先に出すかという感じ。差し当たっての問題は、普通に3枚を返して、AXAをカステラさんに出された時にあがられるかどうか。あがられると判断すれば先んじてAXAを出さねばなりません。
な:653、カステラさんは残り14枚だったのであがれないと見て普通に返しました。
カ:429=3*11*13、もう度3枚が返ってきて猶予はなさそうです。
な:AXA|X=0、というこで101を出しました。
カ:%
な:6QTJK562839、こちらの札は30枚以上あり、AやXを使ったので革命返しもできません。一方カステラさんはAやXを使っていないので少枚数出しは却って危険そうです。形勢は厳しいですがとりあえず返されないように出しました。
カ:%
な:57
な:T7T7J9J92K2K46QTJK(P)、カステラさんの一時期より手札も増えてきて(11枚)、有効な手が思いつかなかったので全出し。
カ:Q83、またも3枚出し。ここでもAXAを強要されます。
な:AXA|X=0
カ:%
な:8QTJK268457、ここでも多枚数で返されないようにしました。
カ:%
な:57
な:2K2K6J6JT9T9K3Q32469TJ(P)、これが失着。この時までにカステラさんは2回ドローのチャンスがあり、どちらもスルーしています、が、これを見落としていました。手札構成が今のままで対応しやすいということもあると思いますが、一つ前のサイクルでこちらがかなり多めの全出しをしており、もう一度再現されカステラさんが手番を握った時に、あがれるような形になっていたことも要因だったと踏んでいます。
カ:57
カ:4410121(自分の手札的に44AXQA)#
と、元から苦しい戦いでしたが、確認不足が最後に勝負を決してしまいました。
2セット目、後手。
手札:A2345779TQK、まずまず。相手の出方次第ではありますが。
カ:665121031013(P)
な:D(9),943952Q7K7TA(P)、カステラさんは絵札を割と持っていそうだったので全出しで対抗。
カ:4336825A、この手を見て青ざめました。こちらの手札(絵札TJQQKX)から察するに相当強そうな8枚出しがありそう。
な:99987544(P)、なんとか抗戦できるようにカマトト。絵札は一枚も増えませんでした。。。
カ:KKKJTQJ
な:%
カ:6QQTTJ(おそらくQのどちらかがX)#
2セット目は筋に入ってからどうしようもありませんでした。
初手の8枚出しが決まっていた方が逆にチャンスはあったかもしれません(絵札をドローすれば返すチャンスが生まれる)。
あるいは、こちらの手番になった時に革命を起こせば試合は長引いた可能性があります。ただ、そのあとはAもXも無しでやりにくい変化だったと思います。
2セットを通して、ゲームプランが悪く、プレイングが中途半端だったと感じました。雪華流星戦は決勝リーグに進むことなく敗退となりましたが、次回へ向けて課題に取りくみ頑張ります。
自戦ふりかえり(マモさん戦)
雪華流星戦セミファイナル。
軽くポイントだけ振り返ります。
1セット目後手番。
パッと見、6枚11桁のペナルティを見せられ手札差があると思い全出し。
2枚出しをされ、自分にKが1枚も無いのでKKで組んでるかなーと思いカマトト。手札が40枚くらいになるもKが1枚もなく絶望。(ジョーカーは2枚あった)
再び2枚出し(=7A)をされ、KKをこちらが先んじて出すためには今出た7AのAを回収しなければなりませんが、間に合うかどうかの瀬戸際。
それを知ってか知らずか、3枚出しに切り替えられます。
3枚出しラリーを進め、KKJにKKQを返し、手番を取るも札はまだ残っていてきつい。
しかも時間に追われ、間違えて出してしまいもっときつくなった感じ。
その後は6枚出し、5枚出しにどちらもカマトトをしKを2枚回収。
KKQTJにKKQQJが間に合いました。
相手の残り札が少なかったため、2度のQTJK素数を通し23389の5枚まで減らすが失敗。
執念で勝利まで一歩としましたが、惜しくも届かず。
2セット目は先手。234789JJQQX、ドローは5。KJQJをベースに考えるもカマトトされたあとがきついと思い、94823、絵札(JJQQX)と57を残すようにしました。
KQKQJを出されましたが、絵札を使わせたのでまあ良し。
相手がペナルティを受けたので手番。KKQTJを切り札に据えるも、その前の5枚出しを失敗。直後革命されます。
カマトトするもAが増えず厳しそうだと感じてたところにA5Aを出され、仕方なく
ジョーカーを使いA25を出しました。
その後お互い決定打は出ず、打開のため革命返しをしました。
なんとか絵札を消費しすぎないように立ち回り、6枚出しに最大火力のQTQTKJで場を流すことに成功。A446427に出会いなんとか勝利。
3セット目先手。
QTJK素数を考えていたが、それよりリスクの少ない選択ができたので実行。
KTTQJ~854A29で勝利。
強い札は初手が一番通りやすい。
4セット目。
相手の6枚出しに適当に出した99T8KKが素数で手番を握れました。
全出ししようにも3の倍数なので1枚出しの3。結果的にそれで手番を与えることになり、絵札もなく何もできずに負けでした。
最終セット、A22378TJQKK。文句のない手札だが後手番。
相手の67に対してQKで手番を取るも、カマトトをされたこともあり全出し。
終盤5枚出しをされたのでKKQTJを出そうとしたのですが、KKQKJを持たれてそうなのでカマトト。KKKQJ=7*19*9873167を狙います。狙い通りKKKQJの種は揃うも間違えて出してしまい失敗。
そのままあがられてしまいました。
敗者復活戦へ回ることとなりましたが頑張ります。